セブンイレブンは、コメ価格の高騰を受け、2026年2月10日より順次、オリジナルフレッシュフードの米飯商品の価格および規格の見直しを実施しています。原材料費や物流コストの上昇が続く中、サプライチェーン全体での効率化を図りつつも、品質維持のためにやむを得ない判断となったようです。
今回の改定では、多くの人が手に取る定番の「手巻おにぎり」シリーズも対象となっており、財布への影響が気になる人も多いはず。しかし、セブンイレブンは単なる値上げに留まらず、150円以下(税抜)の手に取りやすい価格帯の維持や、冷凍食品の活用、さらにはお得なキャンペーンを組み合わせることで、賢い選択肢を提示しています。
定番「手巻おにぎり」が200円目前?主力商品の新価格設定
コンビニランチの絶対的なエース、手巻おにぎりシリーズも今回の改定対象に含まれています。2月16日から順次、主要な商品の価格が以下のように変更されることになりました。




- 手巻おにぎり ツナマヨネーズ:旧 165円(税込178.20円)→ 新 182円(税込196.56円)
- 手巻おにぎり 北海道産昆布:旧 165円(税込178.20円)→ 新 182円(税込196.56円)
- 手巻おにぎり 炭火焼紅しゃけ:旧 198円(税込213.84円)→ 新 215円(税込232.20円)
- 手巻おにぎり 具たっぷり辛子明太子:旧 198円(税込213.84円)→ 新 215円(税込232.20円)
人気ナンバーワンの「ツナマヨネーズ」がついに税込で190円を超え、200円に迫る勢いです。一方で、「炭火焼紅しゃけ」や「具たっぷり辛子明太子」といった贅沢な具材を楽しめるラインナップは税込230円台に突入。これまでセブンイレブンが提供してきた「安全・安心で品質の良い商品」というクオリティを維持するためには、避けては通れない苦渋の決断だったのではないでしょうか。コメの品質を落とさず、あのパリッとした海苔の食感と具材の満足感を守るための選択というわけです。
賢いユーザーの生存戦略!150円以下で楽しめる「おむすび」の意地
価格改定という厳しい現実がある一方で、セブンイレブンは私たちの財布に優しい選択肢も決して忘れてはいません。税抜150円以下という手に取りやすい価格帯のバリエーションを強化し、幅広いニーズに応える姿勢を見せているんですよね。お財布事情に合わせて選べる選択肢が用意されているのは、ユーザーとしてかなり心強いポイントじゃないですか?

ここで、お求めやすい価格帯の注目商品をチェックしてみましょう。
- 甘辛ソースで炒めたそばめしおむすび:138円(税込149.04円)
- ぷちもち食感!もち麦おむすび梅ひじき:148円(税込159.84円)
- わかめご飯おむすび(三陸産わかめ使用):148円(税込159.84円)
- 香ばし炒め玉子チャーハンおむすび(2月16日より順次発売):148円(税込159.84円)
定番の具材ではありませんが、工夫を凝らしたメニューが並んでいます。特に新登場の「香ばし炒め玉子チャーハンおむすび」は、炒めた玉子の香ばしさと満足感のある味わいが期待できそうです。健康を意識するなら「もち麦おむすび梅ひじき」のプチプチとした食感も捨てがたいですよね。こうした「混ぜご飯系」や「炒飯系」のおむすびをローテーションに加えるのが、これからの賢いコンビニランチ術になるかもしれません。
圧倒的コストパフォーマンス!「冷凍おにぎり」というダークホース
実は、今回の発表の中で最も注目すべきは冷凍食品コーナーにあるおにぎりシリーズかもしれません。冷凍食品は計画的な調達と製造が可能なため、なんと1個あたり100円以下(税抜)という驚異的な安さを実現しているんですよね。今の時代にこの価格設定は、まさに驚愕と言っても過言ではありません。

- セブンプレミアム 2個入おにぎり 鶏ごぼう:198円(税込213.84円)
- セブンプレミアム 2個入おにぎり 鮭&おかか:198円(税込213.84円)
- セブンプレミアム 寝かせ玄米おむすび 2個入:198円(税込213.84円)
- セブンプレミアム 焼おにぎり 2個入:188円(税込203.04円)
2個入りで税込約200円から210円程度というのは、ランチ代を抑えたい層にとって非常に強力な選択肢になります。自宅やオフィスの冷凍庫にストックしておけば、いつでもセブンクオリティのおにぎりが楽しめるわけです。「寝かせ玄米おむすび」のようなこだわり商品までこの価格帯で提供されているのは、セブンプレミアムの底力といったところでしょうか。
セット購入で攻略!レシートクーポンキャンペーンを見逃すな
今回の価格改定に伴い、少しでもユーザーの負担を軽減するためのキャンペーンも同時に展開されます。麺類とおにぎりの組み合わせは、コンビニにおけるランチの黄金比。そこを突いたお得な施策となっています。

キャンペーンの詳細は以下の通りです。
- 内容:対象の麺類(うどん、そば、ラーメン等)を購入すると、おにぎり50円引きクーポンをプレゼント
- 発行期間:2月17日(火)〜2月23日(月)
- 使用期間:2月28日(土)まで
手巻おにぎりの値上げ幅が概ね17円程度であることを考えると、50円引きクーポンは非常に強力です。対象の麺類と一緒に購入すれば、価格改定前よりもむしろお得におにぎりを楽しめる計算になります。1週間という限られた期間ではありますが、このタイミングで新しい価格帯のおにぎりや、新発売のチャーハンおむすびを試してみるのも良いかもしれません。
止まらない物価高の中で考える「おにぎりの価値」
原材料の高騰という抗いようのない状況下で、セブンイレブンが示した今回の回答。主力商品の値上げはやむを得ない反面、低価格帯の維持や冷凍食品への注力など、ユーザーの財布を守るための布石もしっかりと打たれています。
それにしても、日本人の主食であるコメの価格がここまで上がり続ける現状には、ため息が出てしまいます。かつては「100円セール」で賑わったコンビニのおにぎりも、1個で200円を超える時代がすぐそこまで来ているなんて、少し前までは想像もできませんでした。昨今の止まらない物価高、そろそろ落ち着いてくれないものでしょうか。日々のささやかな楽しみであるコンビニランチが、これ以上遠い存在にならないことを願うばかりです。
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