
セブンイレブンが2026年1月20日(火)から全国で順次展開する新シリーズ、その名も「町中華シリーズ」が今、私の胃袋をロックオンしています。近年、昭和レトロなブームとともに再注目されている「町中華」。あの中華鍋を振る音や、漂ってくるラードと醤油の香ばしい匂い、そんなノスタルジックな世界観をコンビニで再現してしまおうという大胆な企画がついに始動しました。
今回のラインアップは、電子レンジで温めるお弁当からカップ麺、そしておつまみに最適なカップデリまで合計8品が登場します。ただの中華フェアではなく、あえて「町中華」と銘打っているところがポイント。高級中華のような洗練された味ではなく、鶏ガラスープの旨味や豆板醤のコク、そしてガッツリとした食べ応えといった、私たちが無性に食べたくなる「あの味」に徹底的にこだわっているんです。個人的に特に気になっているのが、中華シリーズなのに「カレー」がラインアップされている点。このあたりの遊び心と本気度が、ただならぬ気配を感じさせます。
鶏ガラスープの旨味 町中華のカレー

まず最初に紹介したいのが、個人的大本命のこのカレーです。「中華屋さんのカレーって、なんであんなに美味しいんだろう」という人類共通の疑問に対する一つの答えがここにあります。価格は398円(税込429.84円)。発売日は1月20日(火)から順次で、広島県一部、島根県一部、山口県を除く全国で販売されます。
最大の特徴は、商品名にもある通り「鶏ガラスープ」をベースにしていること。欧風カレーともインドカレーとも違う、中華だし特有の旨味がルーの奥底にしっかりと感じられる仕立てになっています。そこに豆板醤のコクを加えることで、ピリッとしたアクセントと深みが生まれ、一口食べるごとに食欲が加速する「クセになる味わい」が完成しています。黄色いカレーライスをスプーンでかきこむ、あの至福の時間をコンビニで手軽に味わえるなんて最高ですよね。
麻婆天津飯

中華料理の二大巨頭を一度に楽しめる、夢のようなコラボレーションメニューが登場しました。価格は630円(税込680.40円)。こちらも1月20日(火)から順次発売で、山梨県、長野県、広島県一部、島根県一部、山口県を除く全国で展開されます。
町中華の定番である天津飯に、これまた定番の麻婆豆腐を豪快にかけてしまったという、わんぱく心がくすぐられる一品。こだわっているのは「玉子」の食感です。一食ずつ丁寧に焼き上げているため、コンビニ弁当とは思えないふんわりとした口当たりを実現しています。とろとろの麻婆豆腐の辛味と、優しい玉子の風味が口の中で混ざり合う瞬間は、まさに至福。ボリュームもしっかりあるので、ガッツリ食べたいランチタイムの主役間違いなしです。
町中華の醤油ラーメン

「こういうのでいいんだよ、こういうので」と思わず呟きたくなるような、王道のビジュアルです。価格は430円(税込464.40円)。発売日は1月21日(水)から順次となっており、北海道、東北、関東、東海、近畿、中国、四国、九州エリアで販売されます。
スープは魚介と畜肉をじっくり煮込み、そこにこいくち醤油を合わせた、旨味とコクのバランス型。最近のラーメンは複雑な味わいのものも多いですが、これはシンプルながらも奥行きがあり、最後の一滴まで飲み干したくなるような、優しくて力強い味わいに仕上がっています。レンジで温めるだけで、湯気とともに立ち上る醤油の香りが食欲をそそる、深夜の夜食にも危険なほど相性抜群な一杯です。
海老マヨネーズとブロッコリー

ここからは、お酒のお供やプラス一品に嬉しいカップデリ・惣菜シリーズです。まずはみんな大好き海老マヨ。価格は338円(税込365.04円)。1月20日(火)から順次発売で、沖縄県を除く全国で楽しめます。
町中華の前菜としても人気の海老マヨを、冷たいままで美味しく食べられるようにアレンジした冷製惣菜です。ポイントはマヨネーズソースのバランス。酸味と甘味が絶妙に調和していて、プリッとした海老やブロッコリーによく絡みます。こってりしすぎず、でも満足感はある、そんな絶妙なラインを攻めてくるあたりがニクイですね。
シャキシャキ野菜と蒸し鶏ザーサイのサラダ

食感を楽しみながら野菜も摂りたいなら、これで決まりです。価格は258円(税込278.64円)。1月20日(火)から順次発売、北海道と沖縄県を除く全国で展開されます。
主役はなんといってもザーサイ。あの中華特有のコリコリとした食感が良いアクセントになっています。そこに蒸し鶏の旨味と、シャキシャキの生野菜が組み合わさり、サラダでありながらしっかりとした「おつまみ」としても成立する一品に仕上がっています。ビールやハイボール片手に、罪悪感少なめで楽しめるのが嬉しいポイントです。
香味ねぎダレで味わう油淋鶏

冷たいままでも美味しい肉惣菜、これがコンビニ中華の真骨頂かもしれません。価格は298円(税込321.84円)。1月20日(火)から順次発売で、こちらも北海道と沖縄県を除く全国で販売されます。
油淋鶏といえば、酸味の効いたタレが命。この商品では、コクと酸味が特徴の特製油淋鶏ソースで鶏肉を和え、さらにその上から葱たっぷりの香味ダレを組み合わせています。葱の爽やかな香りと鶏肉のジューシーさが相まって、白ごはんのおかずとしても最強のパフォーマンスを発揮してくれるはずです。
具材入りかに玉 醤油とろみあん仕立て

とろっとした餡がかかった卵料理を見ると、なぜか心が安らぐのは私だけではないはずです。価格は358円(税込386.64円)。1月20日(火)から順次発売、九州と沖縄県を除く全国での販売です。
鶏の旨味をしっかりと効かせた醤油あんが、具だくさんのかに玉を包み込んでいます。野菜やきのこなど、複数の具材が入っているため食感も単調にならず、食べ応えも十分。そして何より、この商品も卵を一食ずつ丁寧に焼き上げているというこだわりよう。ふんわりとした卵と熱々のとろみあんのコンビネーションは、冬の寒さを忘れさせてくれる優しさがあります。
焼き餃子 5個入り

最後は、町中華といえば外せない王道中の王道、焼き餃子です。価格は298円(税込321.84円)。こちらはすでに発売中で、東北、首都圏一部、静岡県、甲信越北陸、東海、関西、中国、四国、九州で販売されています(首都圏一部、北関東、北海道エリアは6個入りとのこと)。
もっちりとした皮の食感と、噛んだ瞬間に広がる香味豊かな中具の旨味。奇をてらわないシンプルで飽きのこない味わいだからこそ、毎日でも食べたくなる「いつもの味」になっています。晩酌のお供にはもちろん、ラーメンや炒飯と合わせて「おうちで中華セット」を作るのも最高な楽しみ方です。
開発者の「町中華愛」が詰まったシリーズ

今回のシリーズを通じて感じるのは、開発担当者の方々の並々ならぬ「町中華愛」です。「町中華は、どこか懐かしく、食べるとホッとできる存在」というコメントの通り、ただ美味しいだけでなく、食べた時の心の満足感まで計算されているように感じます。
特に印象的なのは、忙しい現代人のために「レンジで温めるだけ」の手軽さと、町中華特有の「しっかりとしたボリューム感」「炒め感」を両立させている点です。鶏ガラスープの旨味をベースにしつつ、値ごろ感と食べ応えのバランスを取るのは容易ではありません。それを全国規模で展開できるのは、セブンイレブンの開発力あってこそでしょう。その日の気分に合わせて、カレーにするか、麺にするか、それとも小皿料理を並べて居酒屋風にするか、選ぶ楽しみがあるのもこのシリーズの大きな魅力です。
まだ肌寒い日が続くこの季節。ふらっと立ち寄ったセブンイレブンで、懐かしくて新しい「町中華」の扉を開けてみてはいかがでしょうか。気になる商品は、ぜひお近くの店舗でチェックしてみてくださいね。
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